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キングダム好きにおすすめ 呂不韋が主人公の小説「奇貨居くべし」

 

こんにちは、キングダムが大好きな大学生、オメガです。

 

みなさん、キングダムを見たこと、読んだことはありますか?

実写映画も成功を収めており、非常に人気のあるキングダム。知っているという方も多いのではないのでしょうか。

 

今回の記事では、そんなキングダムにも出てくる秦の文官、呂不韋(りょふい)が主人公の小説、「奇貨居くべし」を紹介していきます。

 

 

キングダム読者の方からすれば、呂不韋といえば、主人公、信の敵キャラとして出てくる文官であまり良いイメージを持つ方は少ないと思います。

 

そんな呂不韋が主人公として描かれており、呂不韋目線で描かれたとても興味深い作品となっています。

 

キングダムの読者にとっては、いつもと違う目線で呂不韋、そして春秋戦国時代を見れ、新鮮で面白いのではないのでしょうか。

 

小説「奇貨居くべし」とは

奇貨居くべしは、一商人から宰相にまでのぼりつめた呂不韋の生涯を描いた小説です。

また、一巻「春風篇」二巻「火雲篇」三巻「黄河篇」四巻「飛翔篇」五巻「天命篇」の全五巻からなります。

 

著者は古代中国を得意とする、歴史小説家の宮城谷昌光氏です。

 

ちなみにタイトルの「奇貨居くべし」とは、

《秦の商人呂不韋 (りょふい) が趙に人質になっていた秦の王子子楚 (しそ) を助けて、あとでうまく利用しようとしたという「史記呂不韋伝の故事から》珍しい品物は買っておけば、あとで大きな利益をあげる材料になるだろう。得がたい好機を逃さず利用しなければならない意にいう。

奇貨居くべし(きかおくべし)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書

という意味だそう。

 

また、一巻のあらすじは

秦の始皇帝の父ともいわれる呂不韋。一商人から宰相にまでのぼりつめたその波瀾の生涯を描く。十五歳の少年・不韋は、妾腹の子であるため、家にあっても孤独で、確たる未来を描けないまま日々を送っていた。ある日、父の命により従者・鮮乙とともに旅に出ることになったが…。

 

となっています。

 

これだけでも、キングダム内の呂不韋と結構印象が変わりますよね。

 

こんな感じでキングダムとは違った目線で呂不韋の人生や春秋戦国時代を見ることができるので、キングダム好きの方にはぜひ読んでもらいたい作品です!

 

もちろん、キングダムを見たこと、読んだことがないという方も楽しめる本ですので是非読んでみてください!

 

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